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万博を振り返る

  2025年8月19日 カテゴリ:コラム


世界の視線と私たちの心の変化

 万博が始まってから数か月、世界の関心は次第に変わりつつあります。開幕直後は新しい建物やイベントの華やかさが注目されましたが、今では各国の展示が示す未来の暮らしや環境への取り組みに目が向けられるようになりました。海外からの来場者にとっては、ここでの体験が観光以上の価値を持ち、次世代を考える契機となっているようです。

 国内でも賛否は依然として存在します。しかし日が進むにつれ、「せっかく開かれているのだから、残りの期間をどう未来につなげられるか」という意識の変化が広がり始めています。

 ここから先、私たちが考えたいのは、万博を一度きりの催しで終わらせず、生活や教育にどう生かすかです。

 たとえば家庭では、子どもが万博で見た技術や文化を話題にし、一緒に図鑑や動画でさらに調べてみる。学校では、異文化体験を作文や自由研究にまとめ、世界への興味を深める。地域活動では、展示で学んだ環境対策を日常のエコ活動に取り入れる。そうした工夫が、万博の体験を単なる思い出から「未来の学び」に変えていきます。

 残りの日数は限られていますが、その短さこそ大切にすべき時間です。私たち大人が感じた驚きや感動を子どもたちへ渡し、次の時代を生きる力に変えていくことが、万博の本当の意義かもしれません。終わりはゴールではなく、新しいスタート。子どもたちの夢を育てる場として、最後まで前向きに活かしていきたいですね。


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